ぬかぴーのツブヤキ

今回はサンエー印刷の社長さんに、ＳＤＧＳを含め、環境対応型印刷を積極的に取組んでいる理由を聞きました。
ぬかぴー：印刷物をつくるのに環境って関係があるのですか？
社長：印刷物は昔から様々な材料や資材を使い、用紙にインキを乗せてでき上がります。その過程で製品だけでなく、ゴミや廃材がでてしまいます。それを産業廃棄物として処理するだけでなく、リサイクルできるものや環境・健康に適したものを選択する必要があります。
ぬかぴー：具体的にはどういうことですか？
社長：印刷物の大部分を占める用紙や、化学物質を使うインキなどの資材などを、印刷物の用途に合わせて最適な組み合わせを用意しています。それが「SUN-A LOHAS PRINTING」です。
ぬかぴー：あまり環境のことを発信している印刷会社って少ないですよね？
社長：当社は印刷物づくりを中心とした社会活動をする以上は持続可能な社会を目指して、環境保全の力になれるよう、そして社会的に認められるよう、自社の責任として「SUN-A LOHAS PRINTING」を進めています。
ぬかぴー：へぇー、そうなんだぁ。ちなみに社長さんはプライベートでもできるだけ、電車を使って移動したり、健康と環境を考えて自転車に乗っているらしいですよ。