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発信者:ぬかどこのつぶやき
2020.09.26

子持ちサンマ

皆さん、こんにちは。
先日の日経新聞に「サンマ、8月漁獲量8割減」という記事がありました。

確かにここ2-3年、サンマは不漁が続き値段が高騰していました。我が家でも昨年は1回位しか食べなかったような気がします。今年は昨年よりも漁獲高も少なく、値段も高いとのこと。
さらに、謎の「子持ちサンマ」も登場しているそうです。魚で子持ちと言えばシシャモやカレイが浮かびますが、数十年サンマひと筋の競り人も「子持ちサンマは見たことない」そうです。専門家は「温暖化や不漁による漁場や漁期の拡大が影響している」と指摘しています。
サンマは秋にエサを求めて日本近海にやってきて栄養を蓄え、南下しながら成熟し産卵するそうで、海水温上昇でサンマの生育が早まり、さらに不漁により遠い公海まで魚を追う船も増えたことでその際に、「子持ちサンマ」が交じるようです。サンマの卵は食べても問題はないが堅くておいしくはないそうです。
皆さん、もしこれからサンマを食べた時に卵が入っていてもびっくりしないでラッキーだと思ってしっかり食べましょう。