ぬかぴーのツブヤキ

皆さん、こんにちは。
先日の日経新聞に「地銀・信金、地元消費でコロナ禍の取引先を後押し」という記事がありました。

地銀や信金の従業員の方が飲食に訪れたり、特産品を購入したりする取組を通じ、本業以外で地域経済に貢献しているそうです。
例えば、香川県の百十四銀行さんでは行員やパート職員の約3,000人を対象に、飲食店やフィットネスクラブなどで集めるスタンプラリーのキャンペーンを始め、ポイントがたまると県内の特産品が当たるそうで、約500店舗が参加しているとのこと。企画した担当の方は銀行業務を通じて「取引先の苦しさがダイレクトに伝わってくる」と思い、このキャンペーンを考えたそう。
この他にも宮城第一信用金庫さんや静岡銀行さんの取組も紹介されていました。
世間では今、「半沢直樹」の第2弾がフームとなっているようですが、私は最初少し見て展開が第1弾と同じなのと、あまりにもうるさいので観るのを止めました。また、たぶんドラマの銀行はいわゆる3メガ銀行を意識していると思われますが、この記事を読むとあのような華々しい案件よりも、このような地域密着な活動が今後重要になってくるのではと思いました。