ぬかぴーのツブヤキ

皆さん、こんにちは。
先日の日経新聞に「不屈の池江、涙の五輪切符」という記事がありました。

これは4日に行われた日本選手権の女子100mバタフライで池江璃花子選手が優勝し東京五輪出場を決めたというものです。
優勝が決まった直後、プールから上がることができずスタート台にぶら下がったまま泣いていました。さらに直後のインタビューでも涙はとまりませんでした。私もそうですが思わずもらい泣きした方も多いのではないでしょうか。
インタビューでは「つらくても、しんどくても努力は報われるんだな、と思った。今すごくしあわせ」。と言っていました。久々に聞いたフレーズですが感動し、勇気をもらいました。
池江選手にとってはコロナ禍によって五輪が延期されたという強運もありますが、その強運を引き寄せたのも、夢を諦めない強い気持ちだったと思います。本当ならこのまま五輪に突き進んで欲しいのですが、現在の五輪の状況を考えますと少し複雑な思いがしております。本当に感動したままでいたかったのですが。