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発信者:ぬかどこのつぶやき
2021.07.26

コロナ対策 区別と差別は違う

皆さん、こんにちは。
先日の日経新聞に「コロナ対策 区別と差別は違う」という記事がありました。

これは、新型コロナウィルスに対するワクチンの接種者と非接種者の区別やワクチンパスポートについての記事です。
ここでは、「区別」とは物事の客観的な違いを認識することで、「差別」とはその違いに合理性のない価値観を持ち込み、一方を不当に扱うこととしています。

新型コロナウイルス禍の克服に政府も国民も悪戦苦闘していますが、なお展望が開けないでいます。その混迷の大きな原因の一つが、この区別と差別の混同にあるようだとも。
欧州連合(EU)では電子版ワクチンパスポートの運用を始めたました。国をまたぐ往来は円滑になり経済活性化につながります。
アジアの観光地でもワクチンパスポートを活用し始めました。

記事では、陰性証明やワクチン接種証明を日本国内のイベントや飲食、旅行などにも活用し、その顧客には料金を割り引くことで、店もハッピー、顧客もハッピーになる。
これを差別と呼ぶのだろうかとも。
私はまだワクチンを打ってはいませんが、ワクチンを打つことによってこのような特典を得て何かをしたいという考えもありません。また、打つ打たないが差別や区別につながるとも思いませんでした。皆さんはどう思われますか。