ぬかぴーのツブヤキ

オリンピックが近づくと「虹と雪のバラード」という曲を思い出すグッドヘルパーです。
こんにちは。
「虹と雪のバラード」は、札幌オリンピックのテーマソングで、中学生の頃、合唱でよく唄ったんですよね。

さて、東京オリンピックが始まりました。
コロナ禍の中、国内や世界中の世論の逆風の中での開催となります。
新国立競技場のデザイン、大会エンブレムの問題、そしてコロナで開催が一年延期。
その後、組織委員会の会長による問題発言、そして開会式直前に開会式の楽曲提供者による過去のいじめ問題など、いろいろゴタゴタがありましたが、悪いところは出し切ったので、あとは日本がどれだけメダルが取れるかに注目していきたいです。
緊急事態宣言下での開催になりますが、最後まで何事もなく無事に終えることを祈っています。

開会式当日、都心上空に自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が、57年ぶりに5色のカラースモークで五輪マークを描くということで、開会式の一週間程前から、どこに行けばベストショットの写真が撮影できるか、GoogleMapとにらめっこをしていました。
しかし、開会式の当日、妻が「姉と帝国劇場でのレ・ミゼラブルに行く予定だったんだけど、姉が行けなくなったから行かない？」と誘われました。

さてどうしようか？

航空機ファンの私としては、どうしてもカラースモークのブルーインパルスが観たい！という気持ちがあったのですが、ここは家庭平和を優先し、泣く泣くブルーインパルスは断念し、妻と帝国劇場に行くことになりました。

しかし、諦めきれずにカメラを忍ばせて、家を出たのです。
レ・ミゼラブルの開演時刻は13時。
そして帝国劇場がある日比谷の上空にブルーインパルスが飛来するのは、12時40分頃とわかっていたので、日比谷公園付近でカメラを構えていたら、ほぼ定刻に見事なカラースモークを焚いたブルーインパルスがやってきました。
望遠レンズで連写し、約60枚。
ベストショット（？）をアップします。

ちなみに現在のブルーインパルスの機体は三代目（T-4）で、初代（F-86F）と二代目（T-2）は、自衛隊浜松基地に常設されています。
航空機ファン必見です。