ぬかぴーのツブヤキ

皆さん、こんにちは。
先日の日経新聞に「パンデミック下の東京五輪、後世にモデル示せるか」という記事がありました。

これは、コロナ禍の中でも開催に向けてひた走るオリンピックに関する記事になります。
今回のオリンピックは近代五輪史上、初めて1年の延期を経て開催される祭典です。昨年3月の延期決定時と異なり、選手たちから中止や再延期を求める声はほとんど上がっておらず、参加選手は過去最大規模の約1万1000人に上ります。
参加する選手たちが受ける制約は「バブル」方式をはじめ前例のないものばかりになっています。
ただ、一部ではこのバブル方式や空港での水際対策等で早くも綻びが生じ、国民の不安は解消されるどころかどんどん大きくなってきております。
もうここまできての中止はないと思われます。
記事では最後に以下のようにむすんでいます。
東京大会の成功とは何か。メダルの色や数ではなく、アスリートがコロナ禍でも競技に集中でき「五輪の舞台に立ててよかった」と思えるかどうかだろう。
いろいろな批判もありますが、あとは選手には頑張って全力を尽くしてもらえることを願うだけだと思いました。