ぬかぴーのツブヤキ

皆さん、こんにちは。
先日の日経新聞に「スタバ、閉店前に値引き　一部食品で、フードロス削減」という記事がありました。

これは、スターバックスコーヒージャパンさんが23日から、全国の店舗で賞味期限が迫ったドーナツなど食品の値引き販売を始めるというものです。
在庫状況に応じ、閉店の3時間前をめどに2割引きするとのこと。
全国で値引き販売に踏み切るのは初めてだそうで、例えば翌日の開店前に賞味期限が切れるケーキやサンドイッチを閉店前に値引きするなどで、デリバリーサービスやアプリからの事前注文は対象外だそうです。

スタバさんでは店舗などから出る廃棄食品の約15%を賞味期限切れが占めるとも。
3月に1カ月間、東京都と埼玉県の90店で値引き販売を試験的に導入したそうで、都内のある店舗は閉店の2時間前から値引き販売したところ、食品廃棄の量が半減したそうです。取り組みに賛同する従業員が多く全国展開を決めたとも。
その値引き販売分の売り上げの一部は、認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ（東京・新宿）さんに寄付されるそうです。

スタバさんで値引き販売とはあまりイメージできませんでしたので少し驚きました。飲食店なら廃棄するのが普通だったのでしょうがその流れが変わりつつあるのでしょうか。