TOP ぬかぴーのツブヤキ 令和版ブルートレイン 郷愁と新鮮さで夜行列車大盛況  その③

ぬかぴーのツブヤキ

発信者:ぬかどこのつぶやき
2021.08.27

令和版ブルートレイン 郷愁と新鮮さで夜行列車大盛況  その③

皆さん、こんにちは。

銀河の紀南コースの場合の価格はいくらくらいだと思いますか。
それは、往復の交通費と現地のホテル1泊がセットで3万円前後だそうです。
そのために列車には車掌と旅行会社の添乗員が乗るだけで、車内販売も含めてサービスは一切せず、そのかわりに前回ご紹介したような地元との協力によるサービスやそれ以外に以下のようなサービスもあるそうです。
たとえば途中の停車駅でのイベントで、紀伊勝浦、太地、古座、串本、周参見(すさみ)の各駅でそれぞれ15~50分ほど停車し、地元の特産品の試食や販売が行われるとのこと。
どれだけ止まるんだとも思ってしまいますが、その地元からは「銀河の旅を楽しんだ後も、また再訪してもらえるきっかけになればと期待している」との期待の声があるようです。

また銀河には1人用のグリーン個室から通常のリクライニングシートが並ぶ普通車まで5つの設備があり、幅広いニーズに応えられるようにしており、特にファミリーキャビンと呼ばれる部屋は5平方メートルの広さがあり、カーペットを広げると親子4人が横になって寝ることができるそうです。

今年の夏も海外旅行はもとより国内の移動もコロナによって自粛が求められており、いつ終わるかも見通しがつきません。でもせめてこのような人数を限っての半個室的なものでしたら何とかなるのではとも思ってしまいましたが、ダメでしょうか。