ぬかぴーのツブヤキ

皆さん、こんにちは。
先日の日経新聞に「ホテルや飲食、プロポーズに商機　コロナ自粛逆手に伸び」という記事がありました。

これは、首都圏のホテルや飲食店が、プロポーズを新たな商機として様々なプランを打ち出しているというもので、新型コロナウイルス禍で大がかりな結婚式や披露宴の自粛が続く中、想像以上の予約件数を集めるそうです。

「婚約おめでとうございます！」。ホテルニューオータニ幕張（千葉市）内の教会前。扉が開いて出てきた男女を、大勢のスタッフがシャボン玉の演出で祝福する。女性は「わ～、びっくりした。ありがとうございます」と驚きの表情を浮かべ、プロポーズに成功した男性はスタッフ一人ひとりにお辞儀。鳴りやまぬ拍手の中、2人は手をつなぎ、照れ笑いしながら宿泊室へ向かった。
この男性が女性に内緒で事前に申し込んだのは、ニューオータニさんが今春始めた「チャペルでプロポーズプラン」というもので、ディナーの後、貸し切りのチャペルで意中の女性に告白するというもの。事前に打ち合わせし、ホテルの全面協力を得られるのが魅力だそうです。料金は4万円からで、オプションも相談できるとのこと。ディナーからプロポーズまでこっそり撮影、その後2人のインタビューを希望した男性もいたとのこと。

大昔のテレビ番組で「プロポーズ大作戦」というものがありまして、結構好きで見ていました。確かにこのように事前にホテル等と打合せが出来ていれば心強いとは思います。さらにこの状況でまさか断られるということも無いとは思いますが、何か少し物足りないような気がするのは古い人間だからでしょうか。