ぬかぴーのツブヤキ

皆さん、こんにちは。
先日の日経新聞の記事に「再生エネ、コロナ下で脚光」とありました。

新型コロナウィルスの感染拡大で世界の電力需要が落ち込む中、太陽光や風力など再生可能エネルギーの発電量が伸びているというのです。それは再生エネルギーの設備は一度設置すれば人手がほとんどかからないのに対して、火力や原子力発電所は運転に多くの作業員が関わり、感染症の影響も大きくなるからだそうです。
実際に炭鉱で感染が広がり、一時閉鎖に追い込まれたり、原子力発電所の定期検査が延期されたりもしているようです。災い転じてというか、このコロナ禍で再生エネルギーがSDGsでも言われているレジリエンス（回復力）を発揮したとのことです。

さらに世界ではコロナ後の景気回復に再生エネの普及拡大などのグリーン政策を打ち出しているようで、日本だけが取り残されないことを願います。