ぬかぴーのツブヤキ

皆さん、こんにちは。
先日の日経新聞に「ウィズコロナの働き方の新常識、出社率5割のカギは自律」という記事がありました。

新型コロナウィルスの感染拡大で、半ば強制的に広がった在宅勤務。しかし6月以降、以前のような出社形態に戻す会社も増えてきており、それに伴ってかは分かりませんが、また感染者数が増大しています。ワクチンが開発されるまでこのようなことが繰り返されるとすると、出社率を抑えての事業の継続が今後の会社の経営の一番の課題となるのではないでしょうか。
この記事ではその出社率の目安は5割でその成功のカギとなるのが「自律」だとのことです。
確かに自分のような営業職だと在宅当初は何をどのようにしたら分かりませんでした。ではその自律とはどういうことかというと「会社に来ていれば見てもらえる、評価してもらえるというのではなく、成果をしっかり出して自分のスキルも上げていくというマインドセットの変更が必要」とのことでした。
または「一人一人が自分の目標を立てて仕事のペースをコントールしながら進めて行く」とも。ただ最も重要なことは、そのためには会社との信頼関係の構築が重要で、意識や概念、ビジョンの共有も重要になり、確かによほどこの辺りをしっかりしないと不安のほうが大きくなってしまうのではないかと思いました。

SDGs目標17の「パートナーシップで目標を達成しよう」のように、会社と社員が納得、協力して一体となってやっていかない限りこの7割経済は乗り越えられないとも思いました。