TOP ぬかぴーのツブヤキ 目指せ! 10,000キロ走破!その仕組み

ぬかぴーのツブヤキ

発信者:ももなり
2020.12.16

目指せ! 10,000キロ走破!その仕組み

みなさん、こんにちは。

さて、とてつもない目標をこの場でコミットしてしまった私。
そうでもしないと、これからの食欲の秋や年末年始の大食、大好きなお餅等、暴飲暴食の季節でリバウンド間違い無しの私です。
お酒はコロナ禍の中で、毎晩飲む量も変わりません。しかし今年の夏、冬のスーツを何着か自分の今の体型にあわせ新調してしまいました。
このスーツが着られなくならないよう、主治医の先生に呆れられないよう頑張りたいと考えています。

さて、家の中で自転車をこぎ続ける……みなさんは、どんな想像をしますか? よくトレーニングジムやスポーツジムで使われているサイクルマシンを思い浮かべるでしょうか? 楽しそうですよね、
私はスポーツジムに通ったことがないので、よくわかりませんが、モニターが付いていて好きな番組等を観ながら、音楽を鑑賞しながら自転車をこぐのだと思います。
私はそのような器具を家に置くのは難しいのと、当然それしか使えない大きな置物になってしまうので、普段使うロードバイクを使っています。自転車をローラー台という、練習器具の上にのせ、前輪を固定させ、後輪が左右に振られながら、ローラーの上を転がり続ける仕組みです。当然、家族や近所の迷惑にならないよう、床の上には防音材と汗だらだらで床が傷まないよう、厚めのヨガマットを敷いています。
それだけでは、どれくらいの走行距離、回転、パワー、バランス、時速、心拍数等が測れないため、各種センサーを自転車のペダル、クランクアーム(ペダルをまわす長い棒)、ホイール、自分の身体に取り付けます。そのデータを先日、写真で紹介した集計機器に飛ばし、様々な自分の運動能力を把握します。
WiFi、Bluetooth等でデータを飛ばす時代なんですね。昔、両親に買ってもらった自転車に、無理を言ってスピードメーターをつけてもらいましたが、ホイールとメーターの間がワイヤーで接続されていてチューブの中で、そのワイヤーが高速回転し、時速と走行距離が測れる仕組みだったのを思い出します。時代の進化を感じてしまいます。

自分の出力ワット数(パワー)と回転数を測るセンサー
スピード、走行距離を測るセンサーと白いカマボコのようなローラー
50分間の心拍数とクランク回転数、このような様々なデータを可視化

自分のパワーウエイトレシオ、酸素最大摂取量、出力ワット数、回転数等の様々な自転車運動能力を知りながら、徐々に数値をあげてトレーニングする時間というのは、とても苦しくもありますが、自分の体調、運動能力を向上させる一つの楽しみとして取り入れるようにしています。

あと、半年後、どのような報告ができるか、有言実行を目指し日々努力したいと思います。