ぬかぴーのツブヤキ

皆さん、こんにちは。
先日の日経新聞に「不安定なこども　教員、今こそ変わる必要」という記事がありました。

これは最近、精神的に不安定な子どもが増えているそうで、落ち着いて学習に取り組めず、立ち歩いたり、教室から出て行ったりする子どもや、すぐにいらついて周囲とトラブルを起こす子どもがいるとのこと。ある子どもは「お父さんが家で仕事をするようになって、怒られることが増えた」、「最近、お母さんがイライラして嫌だ」等とコロナ禍の影響もありそうです。さらに、学校では行事や活動が制限され、給食時間に楽しく会話しながら食べることもできない等。それらに対してこの記事では、教師も今まで通りの指導の仕方ではだめで柔軟に対応しなければと言っています。
確かに今までと状況が大きく変わり、今後も更に変わって行くかもしれないので、柔軟な対応が大切になってくるのではないでしょうか。
記事では最後に「少人数学級になろうと、デジタル環境が整おうと、教員の指導が旧態依然では学校は変わりようもない。いつまでも「変わらない教員」でいることはできない。」と結んでいました。この「変わらない教員」を「変わらない営業」、「変わらない会社」と置き換えると身につまされるものがあり、変わらなければなとあらためて感じました。