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ぬかぴーのツブヤキ

発信者:ぬかどこのつぶやき
2020.12.08

豊洲市場 変わる水産卸

皆さん、こんにちは。
先日の日経新聞に「豊洲市場 変わる水産卸」という記事がありました。

豊洲の水産物取扱高2位の東都水産さんが九州の複合企業である麻生さんの子会社のTOBに賛同、資本業務提携により物流改革を進めて、長崎や佐賀などの主要港に自動選別装置などを導入し、出荷にかかる時間と人件費を抑え「全国の消費者にピチピチの魚をお得に提供できる」そうです。
また、豊洲最大手の中央魚類さんもネット通販サイト「豊洲市場ドットコム」などを運営する食文化さんと業務提携し、魚の個人向け通販を強化するとのこと。これらの動きは人口減や消費者の魚離れに加え、コロナ禍が直撃しすし種などの高級商材を中心に取引が激減したことが背景にあるとのことです。
同じようなことが様々な業種で起きていますが、やはりこの危機に対して「何もしないことがリスク」となっているので、変わることが求められています。