ぬかぴーのツブヤキ

皆さん、こんにちは。
先日の日経新聞に「Z世代、エコなら高値買い」という記事がありました。

Z世代とは1990年代後半以降に生まれた若者を指すので、だいたい25歳以下になります。彼らは環境に配慮した商品やサービスなら高価格でも購入するということです。
欧州金融大手UBSのデータ調査部門「エビデンス・ラボ」のこのリポートは全国1,000人を対象にした消費意識調査で、環境に配慮した商品に全世代の65%がより高い価格を支払うとし、その中でもZ世代は70%と平均よりも高かったそうです。その価格も平均で12.6%上乗せするとし、全世代平均の7.7%を上回っています。その世代はSNSを中心に社会問題を自らの意思で捉えており、それを議論することにも慣れているとのことです。
企業としては何を訴求・追求していくのか。そのような世代にも必要とされる会社とはどういったものなのかを考え抜くことが大事なのではないでしょうか。