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発信者:ぬかどこのつぶやき
2021.01.19

〈サブ20〉100回 川内の存在感

皆さん、こんにちは。
先日の日経新聞に「〈サブ20〉100回 川内の存在感」という記事がありました。

これは公務員ランナーからプロランナーに転向した川内優輝さんの話です。
川内さんは先日の防府読売マラソンで100回目のサブ20(2時間20分以内)を達成し、これは世界で唯一の記録だそうです。
最近は厚底シューズの登場でレースが高速化していますが、川内さんは厚底シューズは履いていないそうです。私はマラソンとは縁遠いのですが、経験者からするとサブ20を100回というのは物凄い偉業だそうです。また、川内さんは悪条件でのレースに強いそうでマイナス17度の酷寒レースを2時間18分台で走ったり、18年4月には悪天候を味方にして伝統のボストンマラソンでも優勝しています。
その川内さんも33歳になりましたが、現在は目標としてまだ経験していない7分台を目指しているとのこと。ただ、この記事では生涯現役を目指す川内さんのマラソンランナーとしての存在価値は、勝負にこだわる競技生活を終えた後、更に増していくとしています。40歳、50歳、60歳と年齢を重ね、その時々でどのような記録を残すのか、とも言っています。
前述のボストンマラソンの優勝者は50年後の大会に招待されるそうで、川内さん自身も「それまでは走っていたい」とのことです。川内さんはその時は81歳。その時は川内さんにとって何回目のマラソンで、いったいどんな走りになるのでしょうか。その時には私は生きていないかもしれませんが、どんな走りになるのか、夢が膨らみます。