ぬかぴーのツブヤキ

皆さん、こんにちは。
年末の日経新聞に「出生数、来年80万人割れも」という記事がありました。

結婚しない人の増加や晩婚化に新型コロナウィルスの感染拡大のため妊娠を控える傾向が重なり、2021年には80万人割れという数字が出てきたそうで、もし現実になれば公的統計よりも10年以上も少子化が前倒しになるとのことです。
先行きが分からず、経済面も含めた不安から妊娠をためらう人がいるのでは。さらに婚姻数も減っているそうで、20年1～10月の速報値で42万4000件と前年同期から13%以上も減ったそうです。
確かに現状のような夢も希望もない世界のなかにいては、出産どころか結婚も躊躇せざるを得ないのも当然かとも思われます。安心して結婚出来て出産もできる、更には結婚をしていなくても子供を産み育てられる世界に変わって行かない限り、良くはなっていは行かないのではないでしょうか。
でも、とても今の世の中を見てますと全く期待できないと考えているのは若い世代の方も同じなのではないでしょうか。