ぬかぴーのツブヤキ

皆さん、こんにちは。
先日の日経新聞に「北海道、水揚げ半減」という記事がありました。

これはサンマの記事で、12月中旬までの北海道の水揚げ量は1万2千トンと昨年の半分、三陸も1～2割少なかったそうです。一昨年は全国で4万500トンと統計が残る1961年以来およそ半世紀ぶりの不漁だったそうですが、昨年はそれをさらに大きく下回っているのです。そのためずっと高値圏で推移していて、通常では9-10月が旬ですが、昨年はやや取れ始めたのが10月中旬から11月にかけてで、しかも痩せて油が乗っていなかつたそうです。
そういえば昨年は1回もサンマを食べなかったような気がします。少し値段が落ち着いた時に買おうかと思ったのですが、小ぶりで細かったので止めました。サンマと言えば庶民の魚という旬の時の油の乗ったもののおいしさが頭に浮かびますが、あと数年でそんな情景も無くなってしまうのでしょうか。なにか寂しいですね。