ぬかぴーのツブヤキ

皆さん、こんにちは。
先日の日経新聞に「セブン✖SDGs　環境への貢献で選ばれる店に」という記事がありました。

これはセブン&アイ・ホールディングスさんのSDGsに対する取り組みを紹介したものです。
国の目標と同じく2050年までにセブン-イレブン・ジャパンなど傘下の約150社でCO2排出を実質ゼロにするというもので、対象は米国のコンビニも含めるそうです。
コンビニだけでも国内22,000店あるなかでどのようにやっていくのか。横浜市の店舗では実際に消費電力の100%を再生可能エネルギーでまかなっており、CO2排出量は実質ゼロだそうです。そのお店では屋根一面に太陽光パネルが貼られ日中の電力を供給し、駐車場には蓄電池を設け昼間に発生した余分な電力を夜に回し、晴れていない日は再エネ由来の電気を調達して補充しているとのこと。設備投資計画では21年度から毎年、投資額の5%を環境分野に投じるそうで5年間で総額1000億円になるそうです。
なぜそこまでやるのか。博報堂さんの調査では、今後「環境・社会貢献活動に積極的な企業の商品を買う」との回答が19年時点で約8割にあったそうです。社長の井阪さんは「まだ肌で感じる部分はないが、おそらくすごいスピードでそういう社会になる」と話していますが、現時点ではその流れは更に加速しているのではないでしょうか。何とかこの流れに乗りたいのですが。