ぬかぴーのツブヤキ

ドラマ「スチュワーデス物語」の堀ちえみが好きだった、グッドヘルパーです。
こんにちは。

（以下の話は、２度目の緊急事態宣言発出以前の話になります）

航空会社でCAをしている従妹とLINEでやり取りをしている時、
　　「今度、野暮用で名古屋に行くんだけど」と話しをしたら、
　　「兄さん、航空会社マジでヤバいから、名古屋程度の距離でも、新幹線ではなくて飛行機で行きなよ！」
と言われました。

確かに、このコロナ禍の中、航空業界は非常に厳しく、JALもANAもキャッシュ余命が１年しかないとも言われています。

「まぁ、検討しとくよ」と適当に答え、さてどちらで行くか検討をしました。

飛行機で行くと、羽田から中部国際空港へは、JALが一日２便、ANAが１便と、運航数は非常に少なく、また160席程度の小型機を使用しているため、移動できる人数は非常に少ないです。
これに比べ、東海道新幹線は１編成で1,323席、運航数も一日133本と圧倒的に多く、利便性を考えれば、新幹線を選ぶよなぁ、と普通に考えます。

では、運賃で比較しましょう。
　　飛行機：21,430円
　　新幹線：11,500円（のぞみの場合）
一目瞭然で、これを見たら誰もが新幹線を選びますね。
しかし、飛行機は早めに予約をすれば、この普通運賃が劇的に安くなります。
　　飛行機：21,430円　→　7,000円（JALの先割を使用した場合）
かなり安くなりますね。
これに都内から羽田、中部国際から名古屋までの運賃を足しても8,000円程度なので、いろいろ工夫をすれば飛行機の方が安く名古屋に行けます。

そんなわけで、従妹の悲痛な声に応えるため、飛行機で名古屋に行きました。
コロナ禍の中ですので、機内は空席だらけで、20～30人程度しか乗っていません。
窓から望む富士山がこんなにも美しく見えるのに、これだけの人しか乗っていないのは、本当に寂しく感じます。

さて名古屋へは野暮な用事で出かけ、日帰りで行ってきたのですが、ちょっとした隙間時間に、以前から行きたいと思っていたモンブラン専門のお店に行ってきました。
お店の人が写真のようにモンブランのクリームを目の前で絞ってくれるんです。
名古屋といえば、“味噌カツ”や“ひつまぶし”などの「名古屋めし」が有名ですが、こちらのモンブラン専門店「栗りん」もおススメです。

コロナでなかなか自由に行き来できるようになるまで、しばらく時間が掛かるかと思いますが、航空業界を支えるために、遠出をする時は、なるべく飛行機で行こうと思います。