ぬかぴーのツブヤキ

皆さん、こんにちは。
先日の毎日新聞に「武田総務相〈記憶がないと言え〉発言、可能性認め陳謝」という記事がありました。

これは例の東北新社さんの外資規制違反をめぐる3/19の参院予算委員会で、答弁に向かう総務省幹部に自席から「〈記憶がない〉と言え」と言ったかどうか問われた時の話になります。
この質問に対して武田さんは「私自身確認してみたが〈記憶がない〉というところまでは聞こえてように感じた」と述べたそうで、さらにそこから「なぜか無意識というか口に出たのでしょう。いずれにせよ、答弁を指図するようなつもりもないし、命令することはない」とも言ったそうです。
皆さん、これが理解できますでしょうか。私は最初、何を言っているのかが分かりませんでした。ただ、よく見ますと武田氏は「〈記憶がない〉というところまでは聞こえてように感じた」と言っておりその先の「と言え」までは聞こえなかったから答弁の指図もなかったと言いたいのでしょうか。
先のNTTさんとの接待問題時の元総務相の「～にはあたらない」もそうですが、なんだか国会というか国会議員のレベルが危機的状況にているような気がしているのは私だけでしょうか。