ぬかぴーのツブヤキ

皆さん、こんにちは。
先日の東京新聞に「老後に備え〈介護脱毛〉　アンダーヘアを白髪前に処理」という記事がありました。

これは、自分が老後に介護されることを見据え、デリケートゾーンの脱毛を行う「介護脱毛」が注目されているそうで、親の介護で脱毛の必要性を実感したという人も少なくないようです。
排せつ物がアンダーヘアに絡まらないため清潔に保て、介護者が拭き取る際の負担を軽くする効果も期待できるとのことです。
東京都のある女性は三年前に都内の医療クリニックでデリケートゾーンの脱毛を行ったそうです。きっかけは五年前に九十代で亡くなった父親の介護だそうで、特にノロウイルスにかかった時は、下痢でおむつ交換に追われ、毛に付いた便もなかなか取れずに大変だったそうです。
父親の死後、友人から介護脱毛のことを聞き、「自分が介護を受ける身になったら、お世話してくれる人の負担を少しでも軽くしたい」と脱毛を決意して実行、「蒸れずに楽だし清潔。やって良かった」とのことです。
ビキニラインや性器周辺、肛門周辺のデリケートゾーンは各部位の形になぞらえて「ＶＩＯ」とも呼ばれるそうで、東京銀座のあるクリニックでは昨年、ＶＩＯの脱毛をした患者が２０１７年と比べて六倍以上に上ったそうです。その際、脱毛はアンダーヘアが白髪になる前に始めるといいそうです。医療機関で行われるレーザー脱毛は、レーザーを毛と毛を作る器官に照射し、発毛に必要な組織を破壊して永久的に毛が生えないようにするため、レーザーは黒い色素だけに反応し、白髪には効かないからだとのことです。
確かに毛がないほうが拭いたりするときに楽かもしれませんが、皆さんはどう思われますか。