TOP ぬかぴーのツブヤキ 外食企業、危機しのげるか 脱・居酒屋を加速 ワタミ会長 渡辺美樹氏

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発信者:ぬかどこのつぶやき
2021.05.07

外食企業、危機しのげるか 脱・居酒屋を加速 ワタミ会長 渡辺美樹氏

皆さん、こんにちは。
先日の日経新聞に「外食企業、危機しのげるか 脱・居酒屋を加速 ワタミ会長 渡辺美樹氏」という記事がありました。

以下に渡辺さんの言っていることを載せます。

〈政府の新型コロナウイルス対策は全くできていない。閉店時間の短縮を要請するだけでは答えになってない。問題を明確にしていないからだ。先日、米国の経営者が来て「なぜ日本は時間(制限)なのか」と驚いていた。海外なら店内の密度を重視しており、一定の面積のフロアにお客様を何人入れるのか、隣の席との間隔をどのくらい離すのかを決めている。営業許可と安全対策がリンクしているわけだ。日本では「見回り隊が12万の飲食店を回って、6月末までかかります」と「やってる感」だけ出している。アクリル板の設置、テーブルの距離などのルールを決めるだけで済むのに、なぜかできない。アクリル板が必要なら、それこそ補助金を付ければいい。当社では焼き肉業態だと100秒に1回、すべての空気が入れ替わり、座席間隔も開けている。見回り隊のチェックはすべてクリアしている。せめて午後10時ラストオーダーにしてほしい。〉

これを見て確かにその通りだと思ったのと同時に、あまりこのようなことは他では見ていないとも思いました。
先日、ランチで久しぶりに外食しました。入ったお店は近所では有名な洋食屋さんでしたが、アクリル板も無く、かなり込んでいました。食べたものはおいしかったのですが、一言もしゃべれる状況ではなく少し残念でした。渡辺さんではありませんが、何かが間違っているのではと感じました。