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発信者:ぬかどこのつぶやき
2021.09.24

デルタにカッパ...変異株ってそもそも何? ワクチンは効くの?

皆さん、こんにちは。
先日の東京新聞に「デルタにカッパ…変異株ってそもそも何? ワクチンは効くの?」という記事がありました。

これは、新型コロナウイルスの感染拡大につれ、イギリス(英国)由来の「アルファ株」やインド由来の「デルタ株」に加え、南米由来の「ラムダ株」「ミュー株」やインド由来の「カッパ株」など、さまざまな変異株が国内でも確認されていますが、新型コロナウイルスの変異株とは何なのか、ワクチンは変異株にも効果があるのか、その気になるポイントをまとめた記事です。

そもそも「変異」とは、ウイルスが遺伝情報のコピーを繰り返し増殖する際に、ミスをして、遺伝情報が違うウイルスが生まれることを言います。こうした変異を持つウイルスを変異株と呼びます。
ただ、ウイルスが変化することは普通のことで、ほとんどの変化はウイルスの特性にはほぼ影響を与えません。世界保健機関(WHO)によれば、新型コロナウイルスも世界中で何百ものバリエーションが確認されているそうです。

このウィルスの名前ですが、以前は最初に確認された国名を取ってアルファ株を「英国株」、デルタ株を「インド株」などと表記していましたが、発音しやすく、差別的にならないような呼び方をWHOが検討し、5月末からギリシャ語のアルファベットの文字を使うことになったそうです。
それでは、ギリシャ語のアルファベットの文字はいくつあるのかというと、全部で24個あります。アルファ(α)から始まりベータ(β)、ガンマ(γ)、デルタ(δ)と続き、ファイ(φ)、カイ(χ)、プサイ(ψ)オメガ(Ω)で終わります。ただ最後のオメガが24番目ですのでまだ半分位は残っております。24番目のオメガに行くまでには何とか収束してくれるまのでしょうか。