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発信者:ぬかどこのつぶやき
2021.10.06

フィルムカメラ「不便」は新鮮 スマホ世代が再発見

皆さん、こんにちは。
先日の日経新聞に「フィルムカメラ「不便」は新鮮 スマホ世代が再発見」という記事がありました。

これは、今の若者がフィルムカメラを「再発見」しているという記事で、写真はスマートフォンで撮るのが当たり前という中で育った10~20代が、現像に時間がかかり、きれいに撮るのが難しい「不便さ」を逆手にとって、楽しみ方を開拓しているそうです。

「現像するまで、どんな写真が撮れているか分からない。撮影前後に画像の加工ができないからこそ、日常の瞬間を切り取れる」。という声も。恋人と富士フイルムさんのレンズ付きフィルム「写ルンです」を1台ずつ持ち、日常を撮りため、1年かけて規定の27枚を使い切り、現像して互いに見せ合うという使い方もあるそうです。
フィルムは1本で撮れるのは多くても36枚で、現像するまで写り具合は確認できないし、きれいに撮るには腕も必要となります。

確かにスマホのカメラは高性能でその場で確認でき何回も取り直しが出来て便利なものです。でも、今の世の中は全てが便利になり過ぎてしまい、だからこのような「不便」が逆に魅力になっているのではたいでしょうか。