ぬかぴーのツブヤキ

皆さん、こんにちは。
先日の日経新聞に「キムタクも50代　コロナのムコウに団塊ジュニア消費」という記事がありました。

これは、今年2022年には消費は盛り上がるのか、どんなヒット商品に期待が集まっているのかを、研究機関やコンサルタントなどに「キーワード」を挙げてもらい、動向を占ってみたという記事です。
博報堂生活総合研究所さんがまとめた「生活者が選ぶ2022年ヒット予想」（1008人回答）では新型コロナウイルスの影響が色濃く残っており、1位「フードデリバリーサービス」、2位「無人・非接触サービス」、3位「オンライン授業/学習」とコロナ下でのニューノーマルが「ノーマル」として定着したようです。
同研究所ではこの傾向を「動かず、動かす」というキーワードで総括しているそうです。そこのほか「副業」（6位）、「ソロ活」（17位）などがランクインしており、他人や組織に合わせず、個人の力で人生を切り開こうという意識の高まりを反映しているとも。

それでは今後の消費の牽引役となるのはどの世代になるのでしょうか。
それは、1947～49年に生まれたのが団塊の世代のその子供の世代にあたる71～75年生まれが団塊ジュニアだそうです。今年は（元スマップの）木村拓哉さん、中居正広さんも50代の仲間入りだそうで、今の50代は若々しいとも。

ニューノーマルがノーマルにということはもう元には戻らないということなのでしょうか。それとも今はまだ変化の始まりなのでしょうか。アンテナを立て続けて行きたいと思います。