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ぬかぴーのツブヤキ

発信者:ももなり
2022.06.22

我が家の植林物語 その4

皆さんこんにちは、ももなりです。

この話題いつまで続けるかって?
多分、盆栽を趣味として続けている以上、いくらでも…
適度なところでやめますのでご安心を。

さて、この「いろはもみじ」の赤ちゃんたちに、危機がやってきたのです!
この危機は三つあります。

一つ目。
人が作為で芽を抜くことです。いわば間引きです。
自分達が、ジャングルのようになった鉢から間引きをしながら盆栽として育てるのです。
この一つの鉢に自分が将来「こうなったら綺麗だな~」という世界観で。
この間引きという作業は、いずれかは行わないと鉢の中が蒸れてしまいます。
また、その蒸れを利用してあるがままに育て、元気のない木を自然に枯らして間引きをする方法もあります。
ちなみに自分この両方を行う予定です。
自分が抜いて、間引いた木は、新たに小さい鉢に植え替えれば様々な盆栽を楽しめるので。
そうは言っても残りの人生でどこまで造れるかという気の長い話ですけどね。

二つ目。
微生物により枯れるパターン。うどん粉病とか、カイガラムシとか…いろんな病気です。
これは、水やり、風通し、日当たりとか、慣れれば解決できる問題で、水やりのコツを覚えれば、ある程度クリアできます。盆栽は「水やり三年」という言葉があり、水やりだけでもとても奥が深く難しいのです。水やりがうまくできないと簡単に植物は枯れてしまいます。

三つ目。
これが厄介なんです!
虫が寄生します!
様々な昆虫の餌場となるのです。
大きな成虫の場合はすぐ発見できるのですが、それ以外だとなかなか…

この三つ目がやってきました…

このありさま…。

何かに食われています。やわらかくて美味しいのでしょう…

さて、このまま放っておくと、どんどん新芽が何か食べられてしまいます。

とりあえず、犯人を捜さないと…

これから、悪戦苦闘の日々が始まります。

この続きは次回に。