ぬかぴーのツブヤキ

皆さんこんにちは。
印刷業界で働き始めて２年目のナベです。

最近は気温が高くなってきており、電車やバスに乗ると冷房がかかっているようになり、少しずつではありますが、夏が始まっていくことを感じるようになってきました。

さて今回は、私が働き始める前後の印刷に関する変化をお話したいと思います。
皆さん印刷や印刷物を想像するとどういったものが出てきますか？
私は働く前、紙を使用し何かを作ることだと考えておりました。
物でいえば新聞やノート、参考書やチラシなどがあげられます。
調べない限り詳細は分からないでしょうし、どのような工程を経て私たちのところに来るかなど、考えたこともありませんでした。

働き始めてからは、印刷とは身近な存在であり、紙以外にも適応されるものなのだと認識しました。
例えば、カレンダーやラベル、バーコードリーダーやお菓子のパッケージなども印刷されており、目に見える物の多くは印刷が関わっているといっても過言ではなく、複数の工程を経て私たちの日常に溶け込んでいきます。

今までは小売店に行ったとしても、商品や値段ばかり見ていましたが、働き始めてからはどのような色合いか、紙厚はどうなのか、何を目的としてこのデザインなのかなど、多くのことが気になるようになりました。
皆さんの周りにも様々な印刷物があると思います。このつぶやきを通して、少しでも印刷に興味や関心を持ってくだされば、幸いです。