ぬかぴーのツブヤキ

最近、TVなどでよく『預かりボランティア』なるものをよく目にすることがあります。
保護犬や保護猫を次の新しい飼い主が決まるまでの間、お預かりし、人馴れトレーニングを通じて人と適切な距離感で生活できるよう同じ時間を過ごし、お世話をするという活動のようです。

この活動に興味を持ち一度挑戦して見たいと思ったのですが、それ以前に先住犬であるうちの飼い犬のコミュニケーション能力の低さを思い出し、悩んでいます。

というのも、うちの飼い犬は散歩中に別の犬と遭遇すると犬同士の挨拶を避け、相手の飼い主さんの元にすり寄っていってしまうのです。

まずはうちの犬のコミュニケーション能力を向上させねばと思い、先日、飼い犬の半分ぐらいの大きさの動く犬のぬいぐるみを購入し、対面させて見ることにしました。

飼い犬を座らせ、ぬいぐるみにスイッチを入れ、犬の目の前に置いて見ました。
すると次の瞬間…
飛びかかり、首根っこに食らいつき、振り回し、投げ飛ばす。また追いかけていって、飛びかかり、首根っこに食らいつき、振り回し、投げ飛ばす。を繰り返すという暴挙に出たのでした。
（ちなみにあまりにも凄惨な光景を思い浮かべてしまった方のために、「うちの飼い犬は小型犬です」ということだけは付け加えておきます）

どうやら、おもちゃという認識でしかなかったようです。＿|￣|○
自分の考えの浅はかさを反省し、飼い犬共々『預かりボランティア』に挑戦するにはまだ早いということを思い知らされました。

飼い犬と共にさらなる成長を誓い、いつの日か保護犬や保護猫をお迎え出来る日を夢見て日々精進していきたいと思います。