ぬかぴーのツブヤキ

こんにちは。そういえばカンヌ映画祭へ行って映画を観なかった、コアラです。

久しぶりに映画観賞してきました。都内にお気に入りの映画館がありまして、話題の１本を観ましたよ。
ストーリーなど前情報・予備知識ほぼゼロでしたが、作品の世界にすんなり、そして、どんどん引き込まれていきました。
「時系列」は行ったり来たりするものの、徐々に伏線回収されるからか、脳内がスッキリしていくのです。

苦くて渋いお茶を飲んでいたはずなのに、あと味がふわーっとしなやかな感じ。
でも、お腹はいっぱいなので、できればそのまましばらく座っていたい、くらいの余韻が長～く続きました。
場内は泣きも笑いも無くて、ただ、それぞれに受け止めるものがあったような、静かな空気。見応えアリ。

人の数だけ真実があるよね。

柊木陽太さんは「最愛」から気になっていて、今後も楽しみです。
観終わった後の、外の空気がとても気持ち良い季節。さて、次は何を観よう。