ぬかぴーのツブヤキ

ニホンオオカミ研究家（自称）のナナわんこです。今回ご紹介するのは武蔵野市中町３丁目にある「三峯神社」にいるおいぬさまです。

三峯神社はＪＲ中央線・吉祥寺駅から徒歩１８分ほど、北口から五日市街道を西に歩き、成蹊通りとの交差点角にある多摩信用金庫成蹊学園前支店のお隣です（分かりやすい）。
この三峯神社の創建などの詳細は分かりません。おいぬさまの台座には明治２２年の銘がありますが、鎮座はもっと古く江戸時代にさかのぼるのでしょう。

車も人通りも多い五日市街道に面し、左隣が銀行、右隣が駐車場というロケーションで、清掃も行き届いた清々しい神社です。講も盛んなようで、真新しい涎掛けがかけられています。
おいぬさまは2体とも耳が垂れた子犬タイプで可愛らしいスタイルですが、よく見ると唸る様子が見て取れます。

ちなみにお隣の多摩信用金庫様は地域創成を掲げ、さまざまな活動をおこなっています。なかでも「たましん地域文化財団」では美術館の運営、ＨＰでデジタルアーカイブの公開、季刊の郷土誌『多摩のあゆみ』の発行など、質の高い活動をされています。