TOP ぬかぴーのツブヤキ ╞╪╡ 鐵 學 ╞╪╡ (6) 乗ってみたい、こんな電車

ぬかぴーのツブヤキ

発信者:ナナわんこ
2024.02.16

╞╪╡ 鐵 學 ╞╪╡ (6) 乗ってみたい、こんな電車

「鐵學(てつがく)」と称して、永遠に交わることのない2本のレールにまつわるお話をツブヤいています。
その第6回目は、前回に続いてユニークな路面電車が走る豊橋鉄道東田本線(豊橋市内線)のお話です。

豊橋鉄道  その2

豊橋鉄道東田本線(豊橋市内線)はいまでは東海地方で唯一の路面電車で、終電の時刻がもっとも遅い路面電車(0時過ぎまで)として有名です。またほとんどの車両に全面広告がラッピングされていたり、最新の低床式LRT車から古い車両まで走る、路面電車好きには魅力的な路線です。

市内線のごあんないはこちらから(豊橋鉄道HP)

広い道の中央を専用軌道で走っています
新しいLRTも走っています

ユニークな市内線のガイドブックはこちら

ユニークなこころみは多岐にわたり、「のってみりん」というサイトでは車両の位置と種類がリアルタイムに表示され利便性がはかられており、また愛知大学地域政策学部と豊橋鉄道の共同企画で「市電PRマスコット東田線隊 シデンジャー」というマナーアップの取り組みが行われています。

特筆すべきは電車に乗りながらビールやおでんが楽しめる「納涼ビール電車」、「おでんしゃ」が運行されていることです。豊橋駅前~運動公園前(R11を通ります)を1往復(約1時間30分)で運行します(予約制)。納涼ビール電車は6月~9月、おでんしゃは11月~2月(今年は3月10日まで延長)に運行され、おでんしゃはビール飲み放題、おでんとおつまみ弁当、その他がついて1人5,000円とのこと。

豊橋駅には案内看板が
おでんしゃ専用車両もあります(赤岩口車庫)

おでんしゃの情報はこちら

納涼ビール電車とおでんしゃにはぜひ乗ってみたいですね。
(おわり)