ぬかぴーのツブヤキ
発信者:柿ピー
2025.02.04
【SB-SDGs】こども食堂
なぜだかACジャパンのCMをよく見かける今日この頃。
その中で、こども食堂のCMがふと目に留まりました。
共働きやひとり親の家庭など、様々な事情を抱える子どもたちが、安心して温かいご飯を食べられる場所。それがこども食堂なんですね。
調べてみると、その数は全国の公立中学校よりも多くなっていて、今や10,000箇所を超えるほどになっているそうです。
ご飯を食べるだけでなく、みんなで遊んだり、宿題を見てもらったり、地域の人たちと触れ合ったりもできる、大切な場所になっているのが感じられます。
ただ、こども食堂は民間発の自主的な取り組みであり、公的なサポートが十分とは言えないのが現状のようです。
多くのこども食堂では、ボランティアを募集したり、寄付を募ったり、食品を無駄にしないようフードバンクと協力したりと、色々な工夫をしながら運営を続けているとのこと。
フードバンクとは、まだ食べられるのに廃棄されてしまう食品を企業や個人から集め、必要としている人や団体に届ける活動です。
こども食堂と連携することで、食品ロスを減らしながら、子どもたちにご飯を提供できる、まさにwin-winな取り組みなんです。
食品ロスを減らすことにもつながっていて、本当に素晴らしい取り組みだなぁと感じます。
この取り組みは【SDGs目標:1・2・3・4・10・11】につながります。