ぬかぴーのツブヤキ
╞╪╡ 鐵 學 ╞╪╡(80)どんつき駅(10)福井鉄道・たけふ新駅、福井駅
「鐵學(てつがく)」と称して、永遠に交わることのない2本のレールにまつわるお話をツブヤいています。
今回の「どんつき=行き止まり」駅は、(75)えち鉄・福井駅に続いての北陸シリーズ/福井鉄道・たけふ新駅、同じく福井駅のご紹介ですが、趣向を変えてえちぜん鉄道・福井駅から向かうことにしましょう。
えち鉄・福井駅から鷲塚針原駅まで
以前ご紹介したえちぜん鉄道(通称:えち鉄)・福井駅から三国芦原(あわら)線に乗り、鷲塚針原(わしづかはりばら)駅に向かいます。路線図にあるように、えち鉄・鷲塚針原駅まで福井鉄道(通称:福鉄)フェニックス田原町ラインが乗り入れているので、始発から乗るためです。
途中の田原町(たわらまち)で福鉄線が分かれますが、後ほど通過します。
えち鉄・鷲塚針原に到着しました。すでに福鉄の超低床型LRV(Light Rail Vehicle)車両のF1000形が停まっています。スタイリッシュなLRV車は街なかを走っているイメージですが、この駅は田園地帯の無人駅で、少し違和感がありました。
鷲塚針原駅から福鉄・たけふ新駅へ
LRV車は鷲塚針原駅を出ると、いま来た路線を戻り、田原町からそのまま福鉄線に入ります。
福鉄線は路線図のように、市街地の道路を走る「軌道線」と、通常の線路上を走る「鉄道線」区間に分かれており、軌道線では道路信号に合わせてのんびり走る路面電車ですが、ほぼ直線が多い鉄道線ではかなりの高速で走り、約1時間20分ほどでたけふ新駅に着きます。
たけふ新駅は福井鉄道の起点で、1924(大正13)年に開業しました。以前は越前武生駅でしたが、2024(令和6)年3月の北陸新幹線・敦賀延伸の際に、新たに「越前たけふ」駅が開業するため、先輩駅が名称を譲って2023(令和5)年に「たけふ新」駅と改称しました。
写真は2018年なので、改称前の越前武生駅です。
ではまた福鉄で戻り、福鉄福井駅まで行きましょう。
どんつきの福鉄・福井駅へ
この旅の2018年時点では、まだ福井県下はJRも含め交通系ICカードが未対応だったため、切符を購入しました。
JR西日本の切符は、新幹線開業にともない北陸本線が「ハピラインふくい」として切り離されたため、もう見られません。
何気なく写真に撮っておいたので、一緒にご紹介しました。