ぬかぴーのツブヤキ

新潟駅に到着後、荷物を宿に預けて、さっそく街を散策することに。
まずは新潟のシンボル「萬代橋」を渡り、そのまま歩いて5分ほどの場所にある歓楽街・古町（ふるまち）へ。

かつては花街として栄えたそうで、今も老舗の料亭が点在し、どこか時間がゆっくりと流れているような、不思議な空気感が漂っています。
まるでタイムスリップしたかのような気分。

昼間の古町はとても静かで、地元の人がふらりと立ち寄る喫茶店や、ちょっとレトロな雑貨屋が並び、ただ歩いているだけでも楽しい。
足取りも自然とゆるやかになります。

ちょうどお昼時、小千谷蕎麦の名店で腹ごしらえ。
布海苔を練り込んだ蕎麦は、つるりとした喉ごしとしっかりとしたコシが特徴で、新潟らしい味わいに思わず舌鼓。
この日はビールを頼みましたが、きっと地酒との相性も抜群なんだろうなと思いを馳せつつ、昼間からちょっと贅沢な気分に浸りました。

新潟は海に面しているので、海鮮物も豊富。
次回は、新潟港に行ったお話を。