TOP ぬかぴーのツブヤキ ╞╪╡ 鐵 學 ╞╪╡(108)どんつき駅(22)叡山電鉄・八瀬比叡山口駅

ぬかぴーのツブヤキ

発信者:ナナわんこ
2026.02.27

╞╪╡ 鐵 學 ╞╪╡(108)どんつき駅(22)叡山電鉄・八瀬比叡山口駅

「鐵學(てつがく)」と称して、永遠に交わることのない2本のレールにまつわるお話をツブヤいています。
今回の「どんつき=行き止まり」駅は、名刹・比叡山延暦寺への西側(京都側)の入口である叡山(えいざん)電鉄叡山本線・八瀬比叡山口(やせひえいざんぐち)駅をご紹介します。

山頂を目指す駅

八瀬比叡山口駅は文字通り比叡山へ上るための玄関口の駅で、下車してから、叡山ケーブル、叡山ロープウェイを乗り継ぎ比叡山山頂に向かいます。
始発の出町柳駅は京阪電気鉄道(京阪電車)と叡山電鉄が接続している駅です。叡山電鉄は八瀬比叡山口駅行の本線(5.6km)と、途中の宝ケ池駅から分岐して鞍馬寺がある終点・鞍馬駅行の鞍馬線(8.8km)が出町柳駅から出ています。鞍馬線は秋の紅葉シーズンのライトアップや観光電車でテレビ等の旅番組で有名です。

地図:交通新聞社「JR時刻表」を一部加工
出町柳駅 奥の車両は展望列車「きらら」、大きな窓で沿線の景色が楽しめます(鞍馬行)

出町柳駅も「どんつき」の駅で、京阪電車とは地下駅で連絡しています。
出町柳駅から終点の標高116.9mの八瀬比叡山口駅までは5.6km・14分。出町柳駅からわずか63mほど登っただけですが、山間の小駅の風情が楽しめるロケーションです。1925(大正14)年開業の駅舎やホームもレトロな雰囲気で、好ましいどんつき駅です。

八瀬(やせ)は古くからの地名
私には一見銭湯風に見える駅舎
ホーム屋根も風情がありますね
どんつき、正面は高野川の渓谷