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ぬかぴーのツブヤキ

発信者:ナナわんこ
2026.03.27

╞╪╡ 鐵 學 ╞╪╡(112)番号板(ナンバープレート) その2

「鐵學(てつがく)」と称して、永遠に交わることのない2本のレールにまつわるお話をツブヤいています。
鉄道の機関車の番号板(ナンバープレート)のアレコレを数回に分けてご紹介していますが、今回は蒸気機関車(SL)の番号板についてです。

蒸気機関車の番号板

鉄道開業以来走り続けた蒸気機関車は、時代により様々な番号表記・番号板がありましたが、晩年(いまでも多く残っている保存機関車)のスタイルは以下の写真のようなものが多いです。
短辺が200mm(または220mm)、長辺は文字数により「ナリユキ」です。
素材は鋳鉄(鉄の鋳物)が多く、戦時中金属が不足していた時期は木板や直接ペンキで番号が書かれていました。

蒸気機関車のナンバープレートを、最多量数1,115両を誇るD51(デコイチ)型で見てみましょう。

D51のヒトケタ番号の1号機[梅](1973年・梅小路機関区)
フタケタ番号の21号機[岩](1972年・新小岩機関区)
3ケタ番号の403号機[奈](1973年・関西本線柘植駅)
4ケタ番号の1045号機[奈](1973年・紀勢本線多気駅)

文字数が増えるごとにナリユキで長辺が長くなります。

蒸気機関車が廃止されるころのSLブームではナンバープレートが高額で販売されていました。いまでもネットオークションや専門業者から出ているものもあり、また数万円で新しく複製するサービスもあるため、真贋論争まで出ている始末です。

次回はディーゼル機関車(DL)、電気機関車(EL)の番号板を取り上げます。