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ぬかぴーのツブヤキ

発信者:よっしーペンギン
2026.04.21

海風に吹かれながら旧友と再会

休日出勤の代休をいただいた、4月上旬のある平日のこと。
久しぶりに旧友(5歳年下の男性)と再会するため、海浜幕張(千葉市美浜区)のZOZOマリンスタジアムに出かけました。

彼との出会いは、約20年前に遡ります。
取引先の営業担当だった彼とは、当初こそ事務的なやり取りしかありませんでしたが、その飄々とした語り口や前向きな生き方に魅力を感じるようになり、気づけば定期的に会う間柄になっていました。お互いに野球観戦が好きだったことも、距離を縮める大きな要因となりました。

ここ数年、お互いの環境変化もあり、少し疎遠になっていました。しかし今年の春、ふと古いメールを整理していた際に彼の名前を見つけ、思い切って連絡をしてみました。電話口の向こう、久々に聞く彼の声。う~ん、変わってない!
お互いに話が止まらず、気づけば長電話に。そして「久しぶりに野球へ行きましょう」と意見が一致し、それぞれの贔屓チームが対戦する日を選んで球場へと向かったのでした。

東京湾の海風が吹き抜けるスタジアムの一角に腰を下ろすと早速生ビールで乾杯。数年ぶりに会う彼は、穏やかな笑顔も話す内容も以前のままでした。
最新のLED照明に照らされたフィールドの美しさは、やはり格別。試合は見応えのある投手戦となりました。自分の贔屓チームは惜しくもサヨナラ負けを喫しましたが、隣で喜ぶ彼の姿を見て、あたたかな気分になりました。

試合後は駅前の店で改めて乾杯。
琥珀色のアルコールと、お店名物の一品料理を堪能しながら語り合う時間は、まさに至福でした。仕事のこと、これからの人生のこと、野球談議などなど話は尽きず、気づけば終電間際の時間になっていました。

昨今では、年齢を重ねるごとに人間関係を「断捨離」し、身軽になることを美徳とする風潮もあります。けれども、こうして旧交を温め直し、空白の時間を一瞬で埋められる縁もあるのですね。これもまた、人生の大きな財産なのかもしれません。

開場から36年が経つZOZOマリンスタジアム。数年おきに改修が行われおり、全く古さを感じさせません。
最初の一杯はやはり最高。心地よい酔いとともに、語らいの夜が更けていきました。