TOP ぬかぴーのツブヤキ ╞╪╡ 鐵 學 ╞╪╡(126)線路の幅=軌間(ゲージ)のはなし①

ぬかぴーのツブヤキ

発信者:ナナわんこ
2026.07.03

╞╪╡ 鐵 學 ╞╪╡(126)線路の幅=軌間(ゲージ)のはなし①

「鐵學(てつがく)」と称して、永遠に交わることのない2本のレールにまつわるお話をツブヤいています。
今回は線路の幅=軌間(ゲージ)のおはなしです。

線路の幅を気にしてますか?

線路の幅=軌間(ゲージといいます)はどの鉄道も同じということではありません。世界には数多くの鉄道軌間がありますが、日本国内でも数種類あります。
もっとも多いのが明治5年の鉄道開通から使われている1,067mm幅で、世界的には「狭軌」と呼ばれています。次は1,435mm幅の「(国際)標準軌」で、JR(旧国鉄)では在来線は「狭軌」、新幹線は「標準軌」です。また京王電鉄や都電などの路面電車では1,372mmという幅(馬車鉄道軌間)が使われています。また一部に762mmというナローゲージもあります。

日本国内での軌間は総キロ数では圧倒的に狭軌(1,067mm)が多く、次いで標準軌(1,435mm)、京王・都電・世田谷線が馬車鉄軌間(1,372mm)、四日市あすなろう鉄道、三岐鉄道北勢線、黒部峡谷鉄道でナローゲージ(762mm)を採用しています。

わが国最大級の蒸気機関車「D52形」 まるいボイラーよりも狭い線路幅(狭軌)の上を94tの巨体が走りました
世界的にも珍しい馬車鉄道軌間をルーツに持つ都電・荒川線
標準軌の線路幅と車体幅がほぼ同じの箱根登山電車