ぬかぴーのツブヤキ
弾丸旅行で関西に
先日、平日の代休を利用して、衝動的に関西へ出かけてきました。
きっかけは、旅行系サイトで見つけた新宿〜梅田(大阪)間 2,200円という驚きの運賃の高速バス。直前まで空席があると価格が大幅に下がる仕組みのようですが、こんな偶然の発見から旅が始まるのも、また一興です。
早朝に大阪駅に降り立ち、最初に足を運んだのはカワサキワールド(神戸市中央区波止場町)です。前々から訪れたいと思っていたこの施設は、日本の近代化を支えた船舶、コンテナ輸送、航空機、オートバイ、鉄道などなど川崎重工業の工業生産物を主体に展示されている交通系の博物館。技術者たちの情熱と創意工夫、海運大国としての日本の輪郭を改めて学ぶことができ、知的好奇心が大いに満せた時間となりました。
その後は、神戸の中心街に点在するレトロ建築や、活気に満ちた中華街(南京町)を気ままに散策。心地よい港町の海風に吹かれた後は、1日3回の公演が行われる関西落語の殿堂、天満天神繁昌亭(大阪市北区天神橋)を訪れました。
寄席に一歩足を踏み入れると、そこは心地よい関西弁の柔らかなリズムに包まれた世界でした。噺家の皆さんはもちろん、演目の中の登場人物たちが皆、活き活きとした上方言葉をまとっています。鉄道落語家としても有名な桂しん吉師匠の大阪メトロ御堂筋線をテーマとした創作ネタに魅せられながら、関西の芸能文化が持つ歴史の奥深さに、深く感じ入ることができました。
最後の目的地は曲線的な重層構造屋根から地域のランドマークとなっている京セラドーム大阪(大阪市西区千代崎)へ。ここでのお目当ては、贔屓チームの応援です。この球場を訪れるのは、まだ大阪近鉄バファローズがこの地を本拠地にしていた2003年以来のことです。
ドームに一歩足を踏み入れると、当時と同様の熱気が球場を包み込んでいました。球場内ショップのご当地グルメも非常に充実しており、大阪ならではの夜を満喫することができました。
慌ただしくも濃密な時間が過ごせた充実の1日。心地よい刺激をたっぷりと受けることができ、日々の仕事にも新鮮な気分で向き合えそうです。
