TOP ぬかぴーのツブヤキ ╞╪╡ 鐵 學 ╞╪╡(135)どんつき駅(33)JR鶴見線・鶴見駅

ぬかぴーのツブヤキ

発信者:ナナわんこ
2026.09.04

╞╪╡ 鐵 學 ╞╪╡(135)どんつき駅(33)JR鶴見線・鶴見駅

「鐵學(てつがく)」と称して、永遠に交わることのない2本のレールにまつわるお話をツブヤいています。
今回の「どんつき=行き止まり」駅は、JR鶴見線・鶴見駅をご紹介します。

旧国鉄とは“発祥”が違う鶴見線

JR鶴見線は機銃掃射の跡がある橋梁(鐵學31)や、どんつきの大川駅(鐵学104)などをご紹介してきましたが、今回は始発の鶴見駅です。
鶴見線はもともと京浜地区の工場群への輸送を目的として、1926(大正15)年に浜川崎駅~弁天橋駅間に敷設された鶴見臨港鉄道が発祥でした。臨港鉄道の鶴見駅は1934(昭和9)年に開業し、現・東海道線と接続しましたが、太平洋戦争中の1943(昭和18)年に戦時買収私鉄に指定され国有化、鶴見線となりました。

地図:交通新聞社「JR時刻表」を一部加工
手作り感満載のサイン、空き缶で作られています(1996年)

海側(南)の臨海部から臨港線が延伸してきて、鶴見川を越えて高架線となり、さらに国鉄線を乗り越えた山側(北)に高架駅が作られました。鶴見駅の一つ先「国道駅」は、高架下に通路や店舗があるレトロな雰囲気が残され、時たまテレビにも登場します。

写真では30年前の鶴見駅をご紹介します。

鶴見駅の「どんつき」、右側4番線は降車専用ホームです(1996年)
懐かしいカナリア色の旧国鉄103系電車です(1996年)
右(山側)の景色はあまり変わっていませんが、左(海側)は高層の建物が建ち激変しています(1996年)