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ぬかぴーのツブヤキ

発信者:コアラ
2020.12.14

紙の糸、神の手仕事

以前の投稿で、夏用ひざ掛けを編む話。をしました。

6月に投稿した「編む話」

6月には完成できるところまできて、最後の仕上げをおばあちゃま先生に教わろうとするも、コロナ禍でやむなく断念。半年近く放置して先日やっと編み上げることが出来ました。90cmの正方形、私にしては力作です。

編み目は美しく(自画自賛 ^^; )それはそれで良いのですが、もう少し手触りの柔らかさを出したいと思い、2枚目チャレンジすることに決めました。

さて、昨年から気まぐれで習っている編物。紙の糸で巾着バッグも編みました。 ん…紙の糸って??

急にSDGsの話みたいですが、針葉樹パルプの和紙100%の糸で、濡れても大丈夫な繊維。毛羽立たずさらりとしていて夏向きです。ペーパーヤーン(紙製の撚り糸)は100均でも買えるようですよ。私が使用したのはリーフィー合太糸。幅広で薄く、見た目は乾物のかんぴょうのイメージ。カサカサしていて、扱いづらく、編むのは大変根気がいる作業でした。

こちらは2個目にチャレンジすることなく、神業手仕事の先生の作品を買うという、賢い選択にしようと思います。

凡人の編むバッグの底。目は揃っているが平らになっていない